ママ友としてはいけない会話のネタ【旦那編】

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ママ友との会話で盛り上がるのは良いのですが、何気ない会話の中にもトラブルはつきものです。

してはならない会話のネタはいくつもありますが、その中でも「旦那」関係はトラブルの上位に入っているのをご存知でしょうか。

とはいえ、会話のネタのつもりで気軽に出した旦那のネタがトラブルに繋がってしまうなんて言われてもピンとこないかもしません。

何故そういうトラブルが起こるのか、またどう対応していけば良いのかを事前に知っておけば、そういう事故も防げます。これから詳しくお話していきますので、ぜひ参考になさってください。

目次

■何故ママ友との会話に旦那のネタを出してはいけないのか、またその解決策

旦那のネタは口にしやすく、またつい愚痴という形で出てしまうことも多い部分です。

しかし話している側はちょっとしたネタのつもりでも、受け取る側がそうであるとは限りません。何故そのような差異が出るのか、以下の参考例を見てください。

「夫婦仲があまりよくなく、昨日もケンカしてしまったという翌日に『週末はこどもがおばあちゃんの家に行くっていうから、夫婦でデート予定なの』と言われ、カチンときました」

「パートとして働き、少しでも収入の足しになるよう頑張っているのに、旦那の悪口や収入の低さに文句を言う専業主婦のママ友がいます。自分で働けば?って思います」

「旦那の職業をよく聞いてくるママ友がいるけれど、聞いてどうするのか分からないし聞く意味もないし不愉快です。比較したいの?って思う」

「うちの旦那は全く子育て協力しないタイプで、ずっと一人で育ててる気分でした。『すごく協力的な旦那だから助かるわー』みたいなことをしょっちゅう言ってくるママ友がいて、嬉しいのは勝手だけど私の前で言わないで欲しいって思っています。それとも自慢したいんでしょうか」

いかがでしょうか。
どれもママ本人にとってはちょっとした会話のネタのつもりでも、受け取り側の状況や感情次第ではそうはならないことが分かると思います。

そこまで思っていないのに自慢に聞こえてしまったり、比較して人を見下したい人なんだと思われたりするのは困りますよね。しかしママ友は普通の友達関係ではなく、“同じ年代のこどもがいるママ”という繋がりだけのものです。

そこにはもちろん様々な家庭環境、夫との関係、経済状況の人間がいて当然です。そもそも女性は感情的になりやすいのですから、そこで相手の“地雷”を踏んでしまうことだってあると思っておいたほうが良いのです。

旦那の悪口を言い合って盛り上がっているママ友達も確かによく見かけますが、そこに溶け込み乗っている人はともかく、そもそも人の悪口、ましてや自分が子育てしている中頑張ってお仕事をして支えてくれている旦那のことをそんなに悪く言うなんて、と気分を害する方も絶対にいます。

逆に「高級なプレゼントをもらっちゃった」「今度二人でデートするの」など本人は嬉しくて話しているだけの会話も、受け取る人の心情によっては嫌味や自慢として受け取られてしまいます。

相手に合わせて気配りをし、また話して良いかを知ってから口に出すなんて方法は、一人二人ならありかもしれませんが、たくさんいるママ友全てにそんな事はできません。

ましてやママ友は広く浅く付き合おうという方は多いですから、内情がわかるような人もそうそういません。ですから、最初から「旦那のネタはタブー」としておいたほうが問題ないのです。

旦那の自慢や愚痴は、それを許してくれる自分の他の友達に言いましょう。

ママ友と友達はしっかり線引きをしたほうが良いです。同じノリで話してしまうのではなく、一歩引いたお付き合いを心がけていきたいですね。

■旦那のネタを出してはいけない参考例とその回避方法

「夫の職業は何、とかボーナスいくらもらった、だの、毎月の手取りはいくらだの何度も聞いてくるママ友がいます。そんな彼女自身の旦那の収入などについては一切話さないんです。人の経済状況を聞いてくるだけ。そしていつも旦那の収入が低いって文句を言ってるんです。うちの状況でも聞いて安心したいのか見下したいのか、それとも羨みたいのか知りませんが、どちらにせよ話す気にはもちろんなりませんし、正直人としてどうかと思います」

年収も含むお金の話もタブーなのに、このママさんの場合は旦那の悪口まで含めて話してしまっているのですね。もちろん、こんな状況で気分よく過ごせる方なんていないでしょう。

相手の経済状況を知ったところで、そのママさんには何のメリットもないはずです。心理としては好奇心かもしれませんし、同じような状況のママを見つけて愚痴を言い合いたいのかもしれません。

もちろん乗る必要はありませんし、聞かれたくないような話ばかり振ってくるママ友とは距離を置いたほうが良いでしょう。

「旦那が忙しく、平日が休みな仕事なおかげでこども達と殆ど接点がありません。こどもが寝てから帰宅し、週末のおでかけも基本的には私とこども達です。珍しく早く帰宅出来た日や週末にお休みが入った日などはこども達も喜んでいますし、いつも夜遅くまで働いてくれる旦那には本当に感謝しています。それなのにうちの状況を見て『週末お休みじゃないなんてかわいそうね。うちは今度の三連休に家族旅行に行く予定なの』だのすぐに自慢してくるママ友がいます。うちはうち、私は旦那に感謝していますし、こども達もたまに遊べる日をとても楽しみにしているんです。かわいそうなんて言われる筋合いはありませんし、家族旅行に行ったなんていちいち言ってくる精神が分かりません。正直もう付き合いたくないので、早くこども達が小学校に上がって関係も切れないかなと思う毎日です」

これは本当に「余計なお世話」ですよね。このママは自分の環境にしっかり適応し、夫に感謝もしているのに「かわいそう」と決めつけ、更には自慢してくるようなママ友とは当然付き合いたくもなくなるでしょう。

園でよく話すママ友とのことなので、仰る通り小学校に上がれば離れられるかもしれません。それまでも出来るだけ近づかないようにし、挨拶と必要な会話だけで済ませられるようにしていきたいですね。

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■やっぱり旦那の話はしてはいけないという結論

親しいママ友なら、相手の家の事情もある程度見えますし「ご主人が忙しそうなおうちだから」とタブーも見つけられやすいかもしれません。

しかしやはり、基本的には踏み込まないほうが良い話であることに違いはないでしょう。年収や旦那の職業、年齢など、自分では何とも思ってなく会話のネタに出来るものだとしても、相手がそうであるとは限らないのです。

話して不愉快になる・させてしまうくらいなら、最初から会話を切り上げさっぱりしたお付き合いにしたほうがお互いのためですよね。

しかし、何の気もなしにぽろっと出てしまいやすい内容でもあります。

もし聞いて不愉快な気分になった場合も、一度や二度なら流してしまう気持ちも持っておいたほうが余計なトラブルを招かなくて済みます。

何度も繰り返す場合は、その相手とは会話が合わないという判断をしたほうが良いでしょう。完全に嫌ってしまう前に距離を離したほうが、お互いのためですよ。

■さいごに

絶対に忘れてはならないのは、ママ友は同じ年代のこどもがいるママという以外は何の接点もないということです。

自分の常識が相手の常識とは限りません。相手が自分にとってあり得ないという会話をしてきた場合も、大体はここのズレが原因です。

相手の全てを否定するのではなく、合う・合わないの問題だと知っておけば余計なストレスも減らせます。一言二言に腹を立て、相手を排除するような行動に出てしまっては、あなたがトラブルの種となりかねません。

環境も常識も何もかも違う相手ということを忘れず、合わないと思った相手は排除するのではなく距離を離して円滑な関係を保っておくことが大切です。

ママ友関係は基本的に長く続きません。心に余裕を持って対応できるようにしていきたいですね。

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この記事を書いた人

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3人の子育てをしながら生活、育児、投資など夢のサイドファイヤーに向けて役に立つ情報や残しておきたい情報などを記事にしております♪

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