レインブーツのお手入れ方法♪ひび割れ対策しておこう!

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「梅雨対策のためにレインブーツを買ったのに、いつのまにかひび割れが……」
こんなことになったら困りますよね。

靴も、もちろん使っていけばどんどん傷んできます。傷んだら買い替えるつもりで安いものを選んでいる場合はそれでも良いかもしれませんが、せっかくなら長く使いたいものです。

ここでは、レインブーツ(ラバーブーツ)の特質やトラブル、それを回避するためのお手入れ方法などをまとめています。せっかく買ったお気に入りのブーツ、ぜひきちんとしたお手入れで長く使っていきましょう!

目次

■ラバー素材はどんな特質があるの?

ラバー素材と言っても、さらに天然ゴムと合成ゴムにより特質に差があります。
それぞれの特質は、以下のようになっています。

天然ゴム…ゴムの木の樹液で作られたゴムのことです。耐久性があり、傷がつきにくい特質があります。その分、しっかりお手入れをしないと長持ちはしません。
合成ゴム…樹液に石油を加え、用途に合わせて作られたゴムです。天然ゴムより一般的には安価ですが、天然ゴム製のラバーブーツと比べると黄ばみや色あせが早い特質があります。

■お手入れした場合としなかった場合の寿命の違い

レインブーツの平均寿命は、実はとても短いです。特にお手入れをしなかった場合、1~2年で寿命が付きてしまい、買い替えが必要になってしまいます。劣化が早いとワンシーズンでダメになってしまうこともありえるのですね。

しかししっかりお手入れをすれば、寿命は2倍になると言われています。極端な話、1年しか使えなかったブーツが4年使える可能性も出てくるのです。
これはお手入れをしないと損ですよね。

■ラバー素材にありがちなトラブル

ラバー素材のブーツに多くあるトラブルとして、ひび割れ・黄ばみ・硬化・臭いが挙げられます。

ゴム素材である以上、劣化はどうしても避けられないものではあります。あちこちで使われているパッキンなども、硬化によりひび割れが起こっているのは見た経験がある方がほとんどでしょう。レインブーツの場合、細かな傷によるひび割れがほとんどです。

黄ばみは、酸化することにより起こります。特に色の薄いラバーブーツで目立ちますね。日干しを繰り返すとより黄ばみが強くなる傾向があります。

臭いについては他の靴同様、雑菌が原因です。レインブーツは中に水を通さないから平気、と靴の中を放っておくといつのまにか雑菌が増えて臭いを出してしまいます。足の汗や皮脂が靴の中に移り、そのまま放置しておいたことが原因です。

■トラブル回避のための基本的なケア方法

トラブルの原因も分かったところで、いよいよラバー素材のケア方法です。
ラバーブーツを購入する際、一緒に「ケア剤」も購入するようにしましょう。参考までに、ひとつケア剤をご紹介します。

コロニル Collonil #collonil26 ラバーブーツスプレー 150ml

ラバー素材に栄養を与え、長持ちさせるためのスプレーです。購入後、履く前にこのケア剤をブーツ全体にスプレーし、乾いた布で拭き取れば完了です。

次に、履いたあとや汚れたときにもしっかりお手入れを行いましょう。
汚れが付着したままだと、その分寿命はどんどん縮んでしまいます。ラバー素材を傷めないよう、柔らかい布などでしっかり泥と汚れを落としてください。

その後に汚れ落とし剤を使って完全にきれいにしておきましょう。先程紹介した「コロニル」は、汚れ落としにも使える便利なスプレーです。一本あればラバーブーツのケアができますので、ぜひ使ってみてくださいね。

靴の中はどれだけ気をつけても基本的に空気を通しません。除菌つきの消臭スプレーなどで除菌・消臭しておきましょう。さらに乾燥剤を入れておけばより安心できます。

ラバーブーツは直射日光に弱い材質です。保管する際も直射日光が当たらない場所を選んでくださいね。

hunter レインブーツお手入れ

■さいごに

ラバーブーツのお手入れ、というと大変そうなイメージがあったかもしれませんが、実際はそんなに手間というほどでもありません。

汚れや泥をしっかり落としたほうが長持ちするのは、全ての靴にも共通しています。ラバーブーツは比較的汚れも落としやすいですし、ぜひここでお手入れのクセをつけておきましょう。

お気に入りのラバーブーツ、ぜひ長持ちさせてくださいね!

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この記事を書いた人

こんにちは!お越しいただきありがとうございます(*^-^*)
3人の子育てをしながら生活、育児、投資など夢のサイドファイヤーに向けて役に立つ情報や残しておきたい情報などを記事にしております♪

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