お弁当の詰め方って悩みませんか?
スカスカのお弁当は見た目にも寂しいし、かと言ってちょうどいいおかずを探すのも大変だし……。
せっかくがんばって作ったのですから、詰め方も見栄えよく、美味しく見えるようにしたいですね。
今回は、お弁当のおかずの詰め方について調べてみました。
重箱タイプのお弁当の場合
重箱の場合、仕切りができたとしても一つ一つの場所がそれなりの大きさになります。
からあげや卵焼きなどは詰めて綺麗に並べられたとしても、量の少ないおかずはどうすればいいのか悩みますね。
対策として、おかず用の小分け容器、またはアルミホイルをおすすめします。
小さなものだと重箱ではサイズが合わないこともあるので、大きめのもの、またはアルミホイルだと好きなサイズに調整しやすいです。
また、紙コップの上を切って重箱の高さにあわせ、それにおかずを入れるという手段もあります。
アルミホイルだと見た目が……という方もいらっしゃるかもしれません。
最近はカラフルだったり柄つきのアルミホイルもあります。スーパーなどにもあるので探してみてくださいね。
それでも隙間ができる場合は、プチトマトやブロッコリーなど、カラフルな野菜で彩ってみましょう。
普通のお弁当箱の場合
お弁当箱はサイズも色々あるので、タイプによって対策は変わります。
大きなファミリーサイズでしたら、上の重箱タイプを参考にしていただくのも良いかもしれません。
細長いタイプのお弁当箱だと、詰め方にも限りがあります。
お弁当箱の形に合わせておかずを用意し、揃えて並べていくのが一番綺麗に見える方法です。
写真のように、丸いおにぎりの周囲にブロッコリーを添えて箱の形に合わせていくと、隙間もなく見た目も華やかになります。
同じ色は横に並べないようにしましょう。取りにくい場所や小さなおかずは、ピックでまとめておくと食べやすいし見た目も華やかになります。
おにぎりじゃなくてご飯を入れている場合、ふりかけで色合いを作れます。
また、海苔を可愛く切って並べたりするのも良いですね。
使い捨て容器の詰め方
使い捨て容器の場合、ある程度先におかずを決めてから用意しましょう。
どの程度の高さや大きさが必要か、また小分け用の容器も必要かなどで選べますし、その分詰め方も見た目も綺麗になります。
おかずに合わせて用意できるので、詰めるのは一番楽かもしれません。
重箱やお弁当箱と同様、小分け容器やピックを使い、隙間がないよう、そして色合いを見ながら入れていきましょう。
どの容器を使う場合も同じですが、もし紙の使い捨て容器を選んだ場合は、更に水分をしっかり取っておくことが必要になります。
容器が軽いので、おにぎりなど重いものはまとめて、全体的な重量を調整しましょう。そうすれば持ち運びの際も安全です。
お弁当の詰め方
さいごに
お弁当の詰め方も、こうやって一つ一つで見てみればできそうですね。
・箱の形に合わせてつめる
・同じ色は並べない
・アルミホイルや小分け容器、ピックなどを使いカラフルに仕上げる
大切なポイントはこのあたりでしょうか。
あと、見た目で華やかに見せるポイントとしてはおかずの切り方だそうです。
タコさんウィンナーは、いつでも子供に人気ですよね。
楽しく詰めて、食べてもらう人に喜んでもらいましょう!