避けられてる?!ママ友トラブル、仲間はずれにされた理由!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

ママ友トラブルの中で、一番多いと言っても過言ではないものに「仲間はずれ」があります。

「気がつけば避けられている気がする」「挨拶しても返事もないし見向きもしない」など、どこにでも起こるトラブルといえばその通りなのですが、ママ友間でも多いです。この手のトラブルは女性が集まると起こりやすく、女性の多い職場などでもよくありますね。

それがこどもや家庭、教育のことなど複雑な心理状態になることの多いママ友間で少ないわけがないのです。

とはいえ、ひどい場合だとこどもまで嫌な思いをする可能性もあります。

どのようなパターンがあるのか、またどうすれば良いのかは事前に知っておいたほうが良いですね。以下に詳しくまとめていますので、ぜひ参考になさってください。

目次

■ママ友トラブルで仲間はずれが起こる理由やその解決策

ママ友の間で仲間はずれが起こる理由は様々ですが、最初は本当に些細なことというパターンが多いです。

ちょっと気に食わないことがあってグループから一人抜いた状態でお出かけし、そこで悪口を言ってる間に楽しくなってそのまま……みたいなパターンはよくあります。

こどものお手本となるべきママ達がそんな情けないことをしているのか、とため息をつくようないじめや仲間はずれが実際に起こってしまっているのが現状です。

理由としては、本当に様々な上に個人の受け取り方が大きく関わってしまいます。

「あの人は家族で出かけることが多いから」「旦那の悪口を言わないから」という首をかしげるしかないような理由で「気に食わない」と無視しだすような場合もあり、これをしないでおけば大丈夫、と言えるものはないのです。

ママ友は同じ年代のこどもを持つ母親、という共通点以外は何もかも違います。価値観や好み、性格などはもちろん全く違うと思っておいたほうが良いですし、その中には「どうしてもただ好きになれない」みたいな合う・合わないも出てきて当然なのです。

そんな中で仲間はずれの理由を考えてみても正解であるかどうかは分からず、全く見当違いの理由だったと後で知ることもよくあります。

ですから理由を考えるより「これからどうしたいか」を考えたほうが自分自身のためです。

もちろん、すぐに理由が思い浮かぶような不愉快にさせた覚えがある場合もあります。その場合は自分の非を認め謝罪するところまでは基本とし、その後も仲間はずれが続いているのなら、という段階で次へ進みましょう。

仲間はずれのトラブルがあった場合、即解決は厳しいということをまず覚悟しましょう。

感情で仲間はずれにしている人達に「仲直りしましょう」と声をかけたとしても、感情はついてきません。第三者に間に入ってもらったとしてもほぼ無理ですので、修復したい場合はかなりの時間がかかると思っておきましょう。

そして「そのグループは自分にとって本当に大切か、必要か」ということを考えます。

こどもが仲良くしていたから混ざっていただけで、今はこどもも違う友達がいるという場合や、同じマンションだからと仲良くしていたけど無理に付き合う必要がないという場合など、案外そのグループじゃなくても平気な場合が多いのではないでしょうか。

こだわる必要がないと思えばそれで良いのです。そのグループはすっぱり諦めて離れましょう。ママ友はそこの方達だけではありません。仲間はずれにしてくるような人達と、無理に仲直りする必要もないのです

それでもこども達の付き合いや家がすぐ近くで顔を合わせる機会が多いし、仲直りしたいという方もいらっしゃるかもしれません。

この場合、一番やってはいけないことが直接相手に「自分が何かしたのか教えてほしい、何かしたのなら謝りたい」と言いにいってしまうことです。

まず答えてもらえないどころか、更に感情的になる要素しかありません。ママ友は普通の友達とは違います。悪いところを指摘する理由もないんです。

「何で偉そうに教えろなんて言うの」「何が悪いのか未だに気づいてなかった」「そんなに低姿勢で来られると、自分が悪者みたいに見えるじゃない」など、ほとんどの場合態度を更に硬化させてしまうでしょう。

しかしもちろん悪いところを指摘する理由がないからといって、仲間はずれがまっとうな対応なわけがありません。

この段階で、たとえ仲間はずれにされた方に悪いところがあったとしても「お互い様」なのです。悪いところどころか僻みや嫉妬から仲間はずれにすることも多く、基本的には仲間はずれにしたほうに問題があります。

それでも元に戻したい場合は、時間が癒やしてくれるのを待つしかありません。

無視されたとしても挨拶や必要な会話をこなし、何も気にしていないという態度でいましょう。

今までと同じように遊んだり連絡したい、というのは不可能です。そのまま時間が経てば、こども関係で会話することも出てきますし自然と話す機会も増えると思います。

少し話せるようになったとしても決して以前仲間はずれにされたという話は出さず、気持ちの上では一歩引いておいたほうが良いでしょう。表面上だけでも自然な関係に戻れたのなら成功です。

【人生相談】ママ友から仲間はずれにされ悩む46歳女性からの相談
https://youtu.be/xhz3MKQ1VM8

■ママ友トラブルで起こる仲間はずれの実例・解決策

「幼稚園のママ友グループの間で、ボスママの子とメンバーの一人の子がケンカをしてしまいました。こども同士はいつの間にか仲直りし、また仲良くしていたのですが、ボスママは自分のこどもに手をあげてきたその子とママがどうしても許せない様子。そのママを抜いたLINEグループを作り、「今後あの子や○○さん(その子のママ)と遊んでいたらここ抜けてもらうから」と言ってきました。そしてケンカをした子やそのママのあることないこと悪口を言いたい放題……。本当に嫌だったのですが、これだけの剣幕を見せるボスママに敵視されるのはもっと怖く、私もそのママさんを無視し始めてしまいました。ボスママがこどもにも言い聞かせたのか、その相手の子も気づけば一人でいることが増えてしまって……しばらく経った日、無視されたママさんは別地区へ引っ越して行くと知りました。私達のせいだと確信しています。申し訳ない気持ちでいっぱいです」

自分はそんなことしたくない、けれどボスに目をつけられるのも怖い。こういうパターンでいじめに加担してしまうことは多いです。

相手のママさんにとっては本当にひどい話ですね。そもそもこども同士のケンカに親が過剰に関わる段階でおかしく、このボスママが一番の問題です。

こういう場合、目をつけられて同じ目に遭いたくないという心理もこどもを守るために起こってしまいます。

解決策が難しいパターンではありますが、同じ幼稚園のグループということですから園の先生に相談して、園生活だけでもこども同士までの発展を止めておきたいですね。

年度が変わったり小学校に上がれば自然とママ友も変わってきます。こどもにまで影響がいくことがなければ、気持ちを切り替えて一時のものと流せる可能性も出てくるかと思います。

「近くに大きい公園があって、そこで知り合ったママ友数人とずっと仲良くしていました。こどもが大きくなりそろそろ幼稚園という話題が出たときに、私が他の人とは違う、お受験も視野に入れた幼稚園の名前を出したことにより仲間はずれにされました。『セレブな幼稚園を選ぶ人は違うわー』なんて露骨に聞こえるように嫌味も言ってくるようになり、悲しいとも腹が立つとも思わず、なんて程度が低い人達だったんだろうと感じました。いい幼稚園を選んだだけで仲間はずれにし、嫌味を言って来るような人達はこちらから願い下げです。こどももちょうど公園に飽きていたので遊ぶ場所を変え、全部なかったことにしました」

幼稚園や小学校などの学校選びでトラブルになる可能性もあるのですね。

この方の仰る通り、幼稚園選びひとつで壊れてしまい仲間はずれにするような関係にこだわるよりも、新しい場所を探すほうが賢明です。こうやって割り切れるようになれば、気持ちの上でも楽になりますね。

■ママ友トラブルによる仲間はずれについての結論

仲間はずれ自体、大人達の間でそもそも起こることがおかしいはずです。だから、そんな大人げない理由で落ち込むなんて勿体無いと強気でいるくらいで良いのです。

逆に、仲間はずれにされたからといって仕返しをしようなんて思ってはいけません。こどもはいつでもママ達を見ています。

人を集団で仲間はずれにしたり感情で仕返しをたくらむような姿をお手本とされたくはないですよね。我慢をする必要は、もちろんありません。

「あの人達はママを無視してる」というのはこどもだって気が付きます。「無視してるけどそんな恥ずかしい行動なんて気にしない。私は私」と毅然とした態度でいましょう。こどもにもきちんと伝わりますよ。

■さいごに

ママ友だけに限らず学生時代から職場など、女性が集まるとトラブルや仲間はずれが起こりやすいものです。

どうしても感情的になりやすく排除にかかってしまう方が多いので、まずは深呼吸しましょう。冷静に見つめれば対処法も見えてきます。
自分に非がある場合は反省し、直していく努力はもちろん必要です。

しかしそうでない場合、そしてママ友間のトラブルの場合はほぼ全ての場合、何とかしようと努力するより新しい場所を探したほうが良いのです。

ママ友の付き合いは一時のもの、合わない人だったんだと割り切ってしまえばそれで終われるのです。気楽に構えていきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちは!お越しいただきありがとうございます(*^-^*)
3人の子育てをしながら生活、育児、投資など夢のサイドファイヤーに向けて役に立つ情報や残しておきたい情報などを記事にしております♪

目次