食べすぎの下痢・嘔吐の対処方法!
公開日:
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最終更新日:2016/05/18
病気
バイキングや特別なパーティーのあと、ついつい食べ過ぎてお腹が痛い、ということありませんか?
食べ過ぎると腹痛だけでなく下痢や嘔吐にまで繋がってしまいます。
簡単な対処法、基礎知識をご紹介いたします。
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基礎知識
自分の好きな物がたくさん並んでいるとついつい食べ過ぎてしまうこと、ありますよね。

食べることは良いことですが、食べ過ぎてしまうと消化しきれなくなり、胃の粘膜があれて、腹痛や下痢、嘔吐が発生します。
原因
原因はもちろん、食べ過ぎること。短時間に必要以上の食べ物を摂取し、消化の負担になるため体外に排出しようとして起こります。
よくバイキングに行く前日や朝にご飯を食べない、もしくは減らす!という方がいますが、短時間に大量の食べ物を摂取することには変わらないので、あまり意味がないようです。
また、辛い食べ物やアルコールなども、腸の働きを活性化し、下痢を引き起こしてしまう原因にもなります。

さらに、普段食べる量と変わらず食べていても、体調がすぐれなかったり、体が弱っていたりすると、うまく消化できず、下痢・嘔吐となる可能性もあります。
自分の身体と相談することが大切ですね。
症状
皆さん経験があると思いますが、最初の症状は満腹感からでしょう。「もう入らない!食べ過ぎた。」と思っていると、だんだんお腹が痛くなり、トイレに駆け込んだという経験があるのではないでしょうか。

私も大好きなカレー屋さんに行ったとき、ついつい食べ過ぎてしまい、体調を崩したことがありました。
冷や汗と腹痛が数分後に始まり、その後はずっとトイレにいました。
気持ち悪い、お腹が痛い、吐き気がする、冷や汗が出る、といった症状は下痢、嘔吐になるサインかもしれません!お気をつけて!
治療
まずは、これ以上食べない!ということが大切ですね。そして症状が落ち着くまで、水分をよくとるようにしましょう。
ひどい吐き気や下痢が続く場合は、胃腸を動かさないように、半日から1日は食事を控えるとようでしょう。
★食べ過ぎに効くマッサージ!
対処法
水分を取り、下痢や嘔吐、吐き気が治まってきても油断は禁物!油っこいものや消化の悪いものは避けましょう!
食事を始めるときはお腹に優しいものから取るとよいでしょう

例えは、スープやおかゆ、うどん、豆腐など。
お腹を刺激するコーヒーや冷たい飲み物は避けるべきです。
予防方法
やっぱり大切なのは、欲張らないこと!「今日は特別だから~!」という気持ちは大切!ですが、後から後悔することにならないように自分の体と相談して飲食を楽しみましょう。
腹八分目を目標に頑張りたいですね。
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