*

嘔吐・下痢・腹痛、この症状の原因は?

公開日: : 最終更新日:2016/05/18 病気


子どもによく起こる腸管感染症。腹痛をはじめ嘔吐や下痢、発熱を伴います。
子どもの様子をみて素早く対応してあげることが大切です。
気になる症状やホームケアケアのポイントなどをご紹介します。

 

001

▼基礎知識

腸管感染症とは細菌やウイルスが腸管内に侵入して発症する疾患です。
食中毒や感染性胃腸炎といわれるものですが特に乳幼児や高齢者が感染すると脱水を起こしやすく急変しやすいので注意が必要です。
スポンサードリンク


 

 

▼原因

腸管感染症を起こす病原体には様々な種類があります。
細菌性には、主にサルモネラ菌、カンピロバクターやO157など食中毒の原因に。
ウイルス性では、ロタウイルスやノロウイルスなどがあり感染性胃腸炎の原因となります。

▼症状

吐き気や嘔吐、下痢に腹痛などの症状が現れます。
下痢は水様便などで血便になることも
嘔吐や下痢により体内の水分が奪われることで脱水症状が起きることもあり、発熱を伴う場合は要注意です。

 

特に乳幼児や高齢者の場合、自覚症状が出にくいため、全身倦怠感の訴えやぐったりした様子の時には、早急に医療機関を受診しましょう。
また発熱も特徴のひとつで、ウイルス性に感染した時よりも細菌性に感染して発病したものの方が高熱になりやすいようです。

 

002

▼主な治療と対処方法

ウイルス性の場合には特効薬がないため症状を和らげる対症療法になります。
細菌性は原因菌に有効な抗生物質などを投与する治療となり、入院が必要な場合もあります。

 

自宅でケアするポイントは、ズバリ!脱水予防です
吐き気のある時は無理せず様子をみながら数回にわけて補給しましょう。
嘔吐があってぐったりしている時は、吐きやすいように横向きにして寝かせてあげて。吐いたものが気管に入り窒息しないように気をつけましょう。

 

また、食事についても胃腸の負担にならないように消化のよいものから少しずつスタートしていきましょう。

 

003

▼嘔吐物・下痢便の処理方法

食中毒や感染性胃腸炎は集団感染もよくみられ感染力が強いです。
嘔吐物や便にはウイルスが大量に含まれ、二次感染の危険があります。
汚物処理する場合は素手で触れないようにしましょう。
汚物が乾く前に素早く手袋でビニール袋に密閉して廃棄を。
部屋の換気も忘れずにしましょう。

 

処理後は手指を流水と石けんで十分に洗うこと。
洗濯物は衣類用塩素系漂白剤につけ置きして他の洗濯物とは別にして洗いましょう。

 

汚染が疑われる場所は洗剤で洗浄した後、熱湯消毒や次亜塩素酸ナトリウム(キッチン用塩素系漂白剤)などで消毒を。
また、入浴についても混浴は避けて感染者が一番最後に入浴する、お湯は毎日交換するなども感染予防のポイントです。

 

■‪感染性胃腸炎の拡大を防ぐ!吐物の正しい処理方法について‬

▼家庭でできる予防方法

腸管感染症の予防には、食べ物の管理を徹底しましょう。
冷蔵庫内であっても長期保存は避け、調理前の手洗いや清潔な調理器具を使用すること。
火を通す必要のある食材やつくりおきする場合も十分に加熱調理することが食中毒の予防につながります。

 

また、病原体を寄せ付けないように手洗いやうがいを習慣化することがあげられます。
日頃から睡眠を十分にとる、正しい食生活を心がけるなど免疫力を保つようにすることも大切ですね。


スポンサードリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

知らなかった!産後直後に襲ってくる【後陣痛】ってなに?!

出産後、「後陣痛」というものがあることはご存知でしょうか。

子育てママは気になった!赤ちゃんの基本をリサーチ!!

赤ちゃんが生まれた方、もうすぐ生まれる方、はじめての育児に戸惑っている

産後の体重どうなった?太る人や痩せる人の違いって?!

出産後、ママの身体は大きく変化しています。 そんな中妊娠中に増えた体

産後の生理再開はいつ?生理不順について知りたい!!

産後、いつから生理が再開するのか気になりますよね。 「正直なところ、

産後の基本的な過ごし方とは?

出産という大きな役割を終えた後は、しっかり休んでおく必要があります。

→もっと見る

PAGE TOP ↑