大山寺の紅葉は?見頃を調べました!
穴場スポット・豪円山のろし台から大山の紅葉を楽しんでみよう!
鳥取県の名峰・大山には紅葉を求め毎年多くの観光客が訪れます。大山寺のライトアップや紅葉まつりなど、イベントも盛んですが、今回はあえて大山寺ではなく、地元の方も「穴場」と呼ぶ、豪円山のろし台をご紹介します!

穴場スポット
日本百名山にも選ばれた大山は、ブナの森として有名な山。珍しいブナの紅葉は、一般的な紅葉とはまた違った素朴な魅力をもっています。
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その大山観光の中心となっているのが大山寺です。
国立公園に指定された広い大山エリアには、アスレチックやスキー場など体を動かす施設から、自然博物館などの文化施設まで多種多様な楽しみ方ができる観光名所がそろっていますが、紅葉を楽しむなら山腹の大山寺が定番です。
そんな大山寺から少し離れ、今回はちょっと違った穴場スポットを探してみました。
それが大山の隣、豪円山からの絶景です。
見物のポイント
中国地方最高峰である大山にくらべると、豪円山は穏やかな山に見えます。そんな豪円山から眺める山麓の姿は、地元大山町観光商工課のサイトによれば「北欧風」。
大山の北壁を望む絶景ビューと、裾野のスキー場のなだらかな斜面とがスイスを彷彿とさせる、とのコメントもありました。
紅葉の時期はもちろん、春・夏の緑あふれる風景も、冬の真っ白な斜面もとても美しく、一年を通して異なる風景を楽しめます。
風が心地よいこの時期なら、ハイキングもかねて登山道をのぼってみるのがおすすめです。
山頂にのぼれば日本海まで見渡せる豪円山は、大山エリアの隠れたビュースポット。
まだあまり知られていない名所ですが、リピート率の高さがその絶景ぶりを証明しています。

アクセス情報
車でのお出かけの場合、大山エリアまでは米子自動車道の「米子IC」から県道24号線(大山観光道路)をたどります。途中「博労座」からスキー場方面へ向かい、約30分です。
公共交通機関をご利用の場合は、JR米子駅から大山寺までバスが出ています。所要時間は約50分です。
そこから豪円山へ向かい、スキー場ゲレンデから登山道を約15分歩くと到着です。
山道なので山に慣れない方はくれぐれも気を付けて、体調と相談しながら上るようにしましょう。

まとめ
豪円山はまだあまり知られていない、隠れた紅葉スポットです。大山と接していながら、少し違う風景を楽しめるのが魅力といえるでしょう。
観光客でにぎわう大山寺から少し離れて、これから定番になるかもしれない名所を先取りしてみるのもいいかもしれません。
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