長瀞で紅葉を楽しもう!穴場スポットを教えちゃいます!
秋の長瀞で、渓谷に映る紅葉を鑑賞
荒川流域のライン下り、宝登山ハイキング、札所めぐりなど、いつ出かけても多様な楽しみに出会える秩父。でも、ベストシーズンはなんといっても秋です。
岩畳をはじめ、秩父各地で色づく紅葉に癒されに行きましょう!
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穴場スポット
都心からほど近い観光地として昔から観光客を集めてきた秩父。多彩な観光スポットが点在する秩父には、隠れた穴場スポットも多数あります。
そんな中で、今回はあえて「秩父鉄道SLパレオエクスプレス」をご紹介します!
紅葉スポットにお出かけするのも楽しいものですが、決まった場所から眺めるのではなくのんびりと汽車に揺られながら、車窓を流れてゆく紅葉を眺めるのもいつもと違ってまたいいものです。
パレオエクスプレスは都心近郊では珍しいSL列車で、休日や休前日などに運行されています。
どのシーズンに利用しても美しい山々を車窓から楽しむことができますが、やはりこの時期の車窓は別格。
SLから見る紅葉は、どこか懐かしく郷愁を誘われます。
見物のポイント
長瀞では11月14日から11月29日まで紅葉まつりを開催しています。初日の11月14日に月の石もみじ公園で行われるオープニングイベントを皮切りに、各紅葉スポットでのライトアップや埼玉県立自然の博物館でのミュージアムトークなど、様々なイベントが催され、紅葉鑑賞を盛り上げてくれます。
長瀞観光協会によれば、オススメの紅葉スポットは、360度見渡せる金石水管橋上からの紅葉、ライン下りの船の上から鑑賞する荒川に映る紅葉、そして宝登山ロープウェイからの絶景紅葉など。
特に紅葉の名所として広く知られる岩畳では、対岸の絶壁を「秩父赤壁」と呼ぶほど真っ赤に紅葉した風景が見られます。
船に揺られながら、水に映りこむ幻想的な紅葉をこころゆくまで堪能しましょう。

アクセス情報
電車で行く場合に紅葉鑑賞の出発点となる、秩父鉄道「長瀞駅」までは、都心から3つのルートがあります。西武池袋線利用の場合は、特急で池袋から約80分の「西武秩父」で秩父鉄道に乗り換えます。
同じく池袋から東武東上線を利用することも可能です。「寄居」で秩父鉄道に乗り換えてください。
上野方面からは高崎線で熊谷まで行き、そこから秩父鉄道に乗り換えます。
車でのお出かけの場合は関越自動車道を利用して花園ICで降り、国道140号を約30分進めば長瀞駅周辺に到着します。
紅葉スポットは車で回るのが便利。
行楽地には駐車場が完備されていますが、週末など混み合う時期は駐車場がいっぱいになってしまうこともあります。
紅葉鑑賞のピークシーズンには公共交通の利用を考えたほうがいいかもしれません。

まとめ
長瀞には、昔から人々に愛されてきたたくさんの紅葉スポットがあります。その中でも、今年ぜひおすすめしたいのは船やSL、ロープウェイなど乗り物から眺める紅葉です。
秋は夏から冬へと季節が移り替わる境目の時期。
移り変わる季節を、過ぎ去る車窓の風景になぞらえて眺めるのも素敵です。
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