梅雨のメンズ靴、濡れたときの対策を忘れずに!!
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最終更新日:2016/06/11
ガールズ
梅雨の季節の靴は本当に悩みの種です。
特に男性の場合、営業などで雨が降っていても外を歩きまわらなければならない機会も多いと思います。
靴下まで濡れた状態で営業先に行くわけにもいきませんし、靴の雨対策も必須ですね。
ここでは男性用の靴にスポットを当て、おすすめの靴や営業用の靴などについて詳しくお話していきます。ぜひ参考になさってくださいね。
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■梅雨時のメンズ靴おすすめは?
梅雨の時期は、どれだけ気をつけていても普通の靴では濡れてしまう可能性が高いです。防水加工のしっかり雨対策が取られている靴をおすすめします。靴のタイプもスニーカーから仕事に使えるビジネスシューズまで幅広く取り揃えられていますので、用途に合わせて探してみましょう。
防水加工の靴は雨の日や濡れている場所を歩くことを前提に作られているので、すべり止めもしっかりしています。普段はすべるような場所じゃなくても雨が続くとすべりやすくなりますので、事故防止のためにも防水加工の靴はおすすめなのです。

■営業用の耐久性と防水靴
HAWKINS ビジネスシューズ
営業用の靴といえば、定番は革靴ですね。しかし革靴は雨が染みると不快な感触や匂いも気になりますし、何よりも高い靴がどんどん傷んでいくのはつらいものです。
革靴は、手入れをしっかり行いカビが生えないように注意すれば、実は水に強かったりします。
帰宅後しっかり水滴を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させましょう。玄関に置いたままではなく、壁などに立てかけておくと空気がよく通ります。靴の中が濡れている場合は丸めた新聞紙を入れておくのも効果的ですね。
しっかり乾かしたあと靴クリームを塗れば、ダメージをほぼなくすこともできます。その後はしっかり防水スプレー(革に使用して良いもの)をして、もう一度乾かしておきましょう。
とはいえ毎日使う靴にそこまで気を遣うのも疲れますよね。やっぱりここは、防水加工のビジネスシューズの出番です。見た目にもしっかりしているものが多く、営業用としても問題なく使えます。
今は時期的にも大々的に売り出されています。ぜひ一度見に行き、実際にためし履きしてくださいね。
■雨に濡れる前に予防しよう
ぐっしょり濡れてしまった靴は履いていても気持ち悪く、またジトジトした梅雨の季節では乾きにくいので困りますよね。突然の大雨などは仕方がありませんが、梅雨の時期は雨に降られる可能性が高いと最初から分かっていることですし、濡れる前に予防しておけばケアも楽になります。
予防としては、防水スプレーが1番です。防水スプレーはフッ素系のものが多いのですが、革靴に使用する場合はシミになる可能性もあります。革にも使用可能なものはありますので、購入時にご確認くださいね。
防水スプレーはスニーカーから革靴まで幅広く使えます。晴れた日にスプレーし、その後しっかり乾かしたほうがより効果が高くなります。防水スプレーには汚れや泥をはじく効果も期待できます。汚しやすい靴などにもぜひお試しください。
■濡れてしまった場合の対策は?

濡れてしまった靴をそのまま玄関に放っておいてはいけません。
しっかり水滴、泥を拭き取り、出来るだけ通気の良い場所に立てかけます。靴の中まで水が入っている場合は、丸めた新聞紙を入れておきましょう。
革靴の場合の注意点として、日陰で干すこと、完全に乾いたあとに靴クリーナーでしっかり汚れを落とすことです。汚れを放っておいた場合、カビになる可能性があります。
きれいになったら革クリームを塗ってから防水スプレーをかけ、もう一度しっかり乾かしましょう。
■さいごに
梅雨時の靴についてまとめてみましたが、実際は雨が続いたりと乾かす間もないことのほうが多いですよね。とはいえ生乾きでは気持ち悪いですし、革靴やビジネスシューズは無理をさせてしまっているとすぐに傷んできます。梅雨の季節だけと割りきって防水加工された安めのビジネスシューズを履き回すのも良いのではないでしょうか。
毎日の雨に負けない予防、対策を取ればそれだけで気分も軽く過ごせますよね。しっかり対策をして、梅雨を乗り越えていきましょう!
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