ニキビ跡を消したい!!ニキビの種類別まとめ
公開日:
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最終更新日:2016/06/03
病気
どれだけ頑張ってニキビを治しても、跡が残ってしまう可能性はやっぱりあります。
しかし跡が残ってしまったからと言って、諦めてしまうのはまだ早いです。ニキビの跡を消す、薄くする方法はたくさんあります。
ドラッグストアなどの洗顔、美容液などの売り場に行けば「ニキビ跡を消す!」という文字もたくさん見えます。
今回は、ニキビの跡を消す方法をいくつかまとめてみました。
ニキビ跡が気になる方、消したいと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。
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目次
■ニキビ跡を消す基本、ターンオーバーの正常化
肌のターンオーバー、という言葉を聞いたことはありますか?肌は常に新しく作られ、古い肌と入れ替わっています。この仕組みを利用し、きれいな肌を作ろうというのがターンオーバーの正常化です。
ターンオーバーは、28日周期がベストなのだそうです。この期間は老化と共に長くなりますが早ければ良いというものではなく、早すぎても遅すぎても肌のトラブルを起こします。
正常にするための方法としては、適切な睡眠時間や規則正しい生活、バランスの取れた食生活が1番です。
肌は夜22時から夜中2時に作られるというお話は一度は聞いたことがあると思います。この時間に起きていると肌の生成がうまくいかず、どんどんトラブルを起こしてしまいます。
動物性脂質や糖質の摂り過ぎは皮脂の過剰分泌へ繋がります。ビタミンを中心としたバランスのいい食生活や、ストレスをためない生活もターンオーバーの正常化には欠かせません。
洗顔もやりすぎにも注意し、しっかり保湿をしておきましょう。
ターンオーバーの正常化により肌の再生がきれいに行われていけば、自然とニキビ跡も薄くなっていきます。

BimajinTV-肌のターンオーバー-_Bimajin(ビマジン)
■赤みが残っているニキビ跡を消す方法
このタイプのニキビ跡は、比較的跡を薄くしやすいです。ビタミンCが配合されている化粧水や美容液を使い、毎日ケアを続けましょう。ビタミンCは皮脂の分泌を抑え、炎症を和らげる効果があります。
注意点としては、「ビタミンC配合」と書かれてあるだけの化粧水はあまり効果がないことです。
ビタミンCは空気に弱く、配合してあるだけでは肌に浸透する前に効果がなくなってしまいます。
効率よく肌に届けさせるためには、ビタミンC誘導体であるリン酸やAPPSも配合されているタイプを選びましょう。
肌の再生という意味では飲むタイプのビタミン剤も良いかもしれませんが、ニキビ跡に直接効果があるわけではないのでご注意ください。
■ニキビ跡を消す方法「ピーリング」

ニキビの治療としても有名なピーリングは、主に色素が付着してしまい茶色などに跡が残ってしまった場合に効果があります。
洗顔だけでは落としきれない古い角質をケアしようという方法です。
ドラッグストアなどでピーリング剤を探し、説明をよく見て使ってみましょう。注意点としては、ピーリング剤は酸性です。もちろんやりすぎは肌によくありませんし、使用後はしっかり保湿などのケアをしておきましょう。
肌が弱ったあとの紫外線も天敵です。出来るだけ刺激を与えないよう、紫外線対策も万全にしておきましょう。
■デコボコになったニキビ跡を消す方法
炎症などを起こしてしまい、治ったあともデコボコになってしまったニキビ跡は治すのもすぐというわけにはいきません。完全に消そうとする場合は専門の医療機関を頼るのが1番ですが、ここでは自宅でできる範囲で目立たなくする方法をご説明します。
ニキビ跡のデコボコを治すのに1番の方法は、最初にお話したターンオーバーの正常化です。
肌の再生時に出来るだけ良い状態を保つことが1番の方法なのです。
また、デコボコを薄くする美容液などもお店で売られています。跡を消すのではなくなめらかにすることにより目立たなくしているのです。
ターンオーバーの正常化と合わせてお試しください。
■バイオイル
バイオイルとは美容保湿オイルの仲間で、傷跡やニキビ跡、ストレッチマーク(妊娠線)に効果があるといわれています。肌角質の奥まで浸透して保湿効果を高めるのでぷるんとした弾力のある肌に近づけそうですね!
オイルなので付けすぎると逆にニキビの原因になってしまいそう?ですが清潔にした肌に薄くなじませて効果をみてみるのもいいかもしれません。
■さいごに
どの方法もスキンケア、そして肌の再生のためにターンオーバーの正常化が大切なことに変わりはありません。規則正しい生活や睡眠時間は、そのままニキビ予防にも繋がります。
つまり、ニキビ跡を消しつつもうニキビを作らない身体作りも出来るのです。
一気に生活を改善しようとしても難しいかもしれません。少しずつ改善し、きれいな肌を目指していきましょう!
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