入学式と卒業式にパパのロングヘアアレンジ【まとめ】
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最終更新日:2016/05/19
マナー
男なら一度は憧れるロングスタイル。
なかなかビジネスシーンで受け入れられにくいせいか、ロング人口は少なそうですが、誰もがジョニー・デップのような色気たっぷりのロングヘアにしてみたい、こんな願望一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。
ロングヘアの方でも、子供さんの卒業式・入学式といったイベントはやってきます。その時どういったヘアスタイルが相応しいのでしょうか。
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爽やか感重視で!
ロングが何故ビジネスシーンやフォーマルシーンに合わせにくいかというと、やっぱり「だらしない」と感じられる方が多いから。あえてルーズにするのがロングの色気ポイントなので、ここが否定されるのは辛いところですよね。でもここは場をわきまえて、極力すっきり感・爽やか感重視のヘアアレンジでいきましょう。

ロングヘアの方は前髪を伸ばしている方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか。前髪がだらっとたれていると、おそらく学校関係者の方には好まれなさそうですよね。ここは前髪はいさぎよく分けてがばっとおでこを出していきましょう。
もっと長めな方は耳かけにすると、かなり爽やかになりますよ。パーマをかけてる方はボリュームを抑えて、ややウェットな感じにスタイリングしてみてください。
えりあしだけ伸ばされているタイプの方は、ミディアムヘアのアレンジを参考にされるのがいいかもしれません。基本的にはロングと同じく前髪は分けて、ブローなどでボリュームを抑えたアレンジがオススメです。
いさぎよく結んでしまう
長さが長めだったり、パーマでボリュームがどうしても出てしまう方は、いっそひとつに束ねてしまうという手もあります。家の中だと、髪の毛がうっとうしいので実は束ねてる、という方も多いんじゃないでしょうか。ビジネスシーンでも、ロングヘアをそのままにしておくよりは束ねている方が好印象という声も多いんですよ。
だだ、家の中の時みたいに適当に束ねてしまうと逆に清潔感がなくなるし、かといって女性のようにぴしっと後れ毛一つなくポニーテールなどしてしまうと逆に気持ち悪くなるので注意です。
ただ束ねるのではなく、ワックスを揉みこんでセットしてあげつつまとめるのが大切のようですね。動画では、結んだ髪をおだんごにしていますが、飛び出た毛先をくるっと結び目の下に回してヘアピンで留めれば、もっとまとまったおだんごになりますよ。
(男性ロングヘアの結び方)
まとめ
ロングヘアを調べる中で気づいたのが、最近は茶髪ロングより断然「黒髪ロング」が人気のようです。もちろんフォーマルな場には黒髪の方が向いていますので、これから美容院へ行かれる方はぜひ検討してみてくださいね。また、ツーブロックでサイドを刈り込んでいると、髪を束ねた時サイド部分が見えて逆にめちゃくちゃワイルドでカジュアルになってしまうので注意が必要です。
ロングヘアのフォーマルアレンジはなかなか難しいですが、きちんとマスターしていれば、逆に「場をわきまえた人」と認識されるはずです。子供さんのお祝いの席にふさわしいスタイルで当日きめてくださいね。
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