ニキビの治し方を知りたい!ケア方法まとめ♪
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最終更新日:2016/05/12
病気
ニキビが出来てしまった場合、適切なケアをして早く治したいですよね。
ケアしているつもりで洗顔を繰り返し、逆に悪化させてしまった……などないように、適切なケア方法を知っておくことが大切です。
ここでは、ニキビのケア方法についていくつかご紹介しています。
症状にあった適切なケアのために、ぜひ読んでいってくださいね。
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■ニキビのケア方法の基礎知識
思春期ニキビや大人ニキビなど、ニキビの症状によって多少変わることはありますが、ニキビのケアの基本は「適切な洗顔・保湿」と「生活リズムの改善」です。洗顔料を使って顔を洗うのは1日に一度、しっかりすすいで洗顔後の保湿を忘れないことが大切です。
またホルモンバランスが乱れていることが原因でもありますので、睡眠時間の確保そして22時から2時の肌が1番作られる時間は寝ていること、バランスの良い食生活を心がけましょう。
この2つのポイントはどのニキビケアにも適用される基本です。

■思春期のニキビのケア方法
思春期のニキビは、おでこや鼻などに多くできるのが特徴です。中学生頃から出てくる方が多いですが、思春期だけではなく20代、30代でもできることがあります。思春期は同時に身体や心が大きく成長する頃です。成長ホルモンが多く分泌され、その影響で皮脂が過剰になることが原因です。
洗顔と保湿を心がけ、規則正しい生活を行うことが1番のケア方法になります。
■大人ニキビのケア方法
大人ニキビや男性ニキビは、あごや顔の側面、口の周りに多くできるのが特徴です。ホルモンバランスの乱れやストレス、お化粧などが原因で毛穴が詰まることが原因です。
また思春期と違い、肌のうるおいが足りずにカサカサ肌になっていることもあります。うるおいは肌のバリア機能です。カサカサ肌はそれだけでもニキビの元になります。
この場合のケア方法は、保湿をしっかり行う、メイクは薄くする、規則正しい生活を心がけることです。
睡眠不足や食生活の乱れは直接ストレスと繋がりますし、ストレスは男性ホルモンを多く分泌させてしまいます。
また赤ニキビなど悪化している場合は、すみやかに皮膚科を受診しましょう。
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■ニキビの痕が気になる場合のケア方法
赤ニキビやそれ以上の悪化まで進んでしまうと、ようやく治しても痕が残ることがあります。皮膚が赤く、もしくは黒ずんでしまったり、肌がボコボコになってしまったり……そのままではもちろん困りますよね。
この場合、再びニキビを作ってしまわないための肌作り、そして出来てしまったニキビ痕のケアが大切になってきます。
洗顔、保湿、規則正しい生活はもちろん、肌をなめらかにするタイプの美容液などを選んでケアしましょう。
売場に行くと、「デコボコ肌タイプ」「黒ずみタイプ」など分類され、様々なニキビ痕用の美容液が売られています。自分の症状に合わせ、用法用量を守って継続してみましょう。
早くはじめたほうがもちろんきれいに治る可能性も高まりますよ。
■脂性肌のケア方法

乾燥肌の方は普段から保湿を心がけ、洗顔もやりすぎないように注意している方が多いのですが、脂性肌の方は「すぐにべたつくから」と何度も洗顔したり、化粧水など保湿をやらない方が多いです。
これは大きな間違いで、脂性肌の方も何度も洗顔してはいけません。
洗顔を繰り返し肌の皮脂がなくなると、肌はむしろ自身を守るために皮脂を多く分泌します。これを繰り返し皮脂の分泌が多い体質になってしまうと、どんどんニキビが出来やすい肌になってしまうのです。
脂性肌とは、角質が乾燥した場合に皮脂を多く分泌する肌のことです。つまり、最初の乾燥を起こさないようにしていけば皮脂の過剰分泌も防げるのです。保湿が大切な理由はここにあります。
脂性肌だからといってケア方法は変わりません。保湿・適切な洗顔を心がけ、睡眠時間をしっかり取りましょう。
■さいごに
ニキビが出来た場合のケア方法をご紹介していきましたが、もちろんこれは予防方法にも繋がります。普段から肌を適切な状態に保ち、規則正しい生活、食事、睡眠時間を続けることが大切なのです。ニキビが治ったからといってやめてしまうのではなく、もう二度とニキビを作らないためにも継続していきましょう!
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