養老渓谷編!!気になる紅葉の見頃は?
房総随一の紅葉の名所としてしられる『養老渓谷』。
養老渓谷をしらない、あるいは少し興味があるという方のために養老渓谷での紅葉の楽しみ方の大まかな内容を書いています。
きっとあなたも日本の秋を実感できる養老渓谷に行きたくなる。
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養老渓谷とは
千葉県夷隅郡大多喜町から市原市を流れる養老川によって形成された渓谷のことを養老渓谷と言います。養老川の「養老」の由来は、一説にひざの裏を表す古語の「膕(よほろ)」という言葉が、屈曲の多い川の様子を表したと言われています。

養老渓谷では、春はツツジ、フジ、秋には雑木の紅葉が美しく、ハイキングのメッカとしても有名で、房総随一の紅葉の名所としてしられています。
梅ヶ瀬、粟又の滝、筒森もみじ谷、中瀬遊歩道といった紅葉のスポットがあり、家族でゆっくり時間をかけて秋の紅葉を楽しみたいという方にはぴったりです。
紅葉の見頃
養老渓谷での紅葉は例年11月中旬頃から色づきはじめますので、見頃は11月下旬から12月上旬になります。関東一遅い紅葉とも言われており、比較的遅くまで紅葉をたのしむことができます。

アクセス情報
養老渓谷へのアクセスについですが、お車で行く場合は
圏央道市原鶴舞ICからは国道297号・県道168号・県道81号線経由で約40分になります。
毎年、紅葉の時期は県道81号線が大変混雑します。
そのため、思わぬところで時間を取られ、ゆっくり紅葉を見られないということにもなりかねません。
お車で行く場合はできるだけ混雑する時間帯を避けて行くようにするといいと思います。午前10時から午後3時を避けて頂ければ比較的渋滞は避けられるような傾向にはあるようですのでお車で行かれる方は一度考えて見られたらいいと思います。
車だとやはり渋滞がいやという方は公共交通機関を利用して
中瀬遊歩道が小湊鉄道養老渓谷駅から徒歩約30分、栗又の滝が小湊鉄道養老渓谷駅からバスで約20分または徒歩で約2時間30分、上総中野駅からはバスで約20分になります。

ライトアップ情報
紅葉の美しさを際立たせるのはなんといってもライトアップですよね。養老渓谷では見頃を迎えるすこし前の11月中旬から12月上旬頃にライトアップを行っています。
時間帯は17時から21時半までの4時間。
場所は粟又の滝/老川十字路/中瀬遊歩道などでおこなっています。
オススメは粟又の滝です。暗闇に映し出される紅葉と滝がすごく調和していてなんとも言えない美しさがあります。

見物のポイント
養老渓谷では毎年11月23日に「養老渓谷もみじまつり」が行われます。開催場所は「いすみ鉄道上総中野駅前」・「養老渓谷やまびこセンター前」・「旧会所分校」になります。
豚汁の販売、餅つきの実演販売、和太鼓の演奏、チェーンソーカービングアートなど多様な催しがあり、小さいお子様も喜ばれるのではないかと思います。
もし、予定が合うならこのもみじまつりに合わせて行かれることをお勧めします。
まとめ
今年の秋は養老渓谷で日本の秋を存分に味わって見ては如何でしょうか?
今まであなたが知らなかった『秋』がそこにはあるかもしれません。
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