結婚したらどうなる?生活の理想と現実、ラブラブはいつまで続くのか
公開日:
:
最終更新日:2016/04/09
ガールズ
いよいよ結婚が視野に入ってくると、幸せな想像が止まらないかもしれません。
1年後は想像していても3年後はどうでしょう? 5年後、10年後はもっと分からないですよね。
結婚すれば、一つの家庭を持つことになります。家事、こどもが生まれたら育児と、きれいごとだけでは済ませられない部分も出てきます。
今回は新婚生活から家事、育児の理想と現実、それらを踏まえた結婚生活を続けるために必要なことをまとめました。
■新婚(ラブラブ)気分はいつまで続く?
恋愛感情は3年で終わる、なんて言葉はよく聞きます。これが新婚気分となるとどうなのでしょう?調べてみると、ここは本当に人それぞれでした。それでもやっぱり3年が1つの節目と感じている方が多いです。
恋愛感情もですが、この3年という数字はあくまで「最初に燃え上がった感情が持続する期間」です。何年経っても新婚気分、というのはこの最初の感情を何度も繰り返しているから持続している、とも言えます。
ただ、結婚生活となると大きな節目である「妊娠・出産・育児」が加わります。これを境にラブラブ気分が覚めた……という意見もかなり見かけました。
とはいえ「こどもが生まれて大きくなってもラブラブです」というカップルも少なくないので、結局は本人達次第、になってしまいますね。
DAIGO&北川景子の結婚会見
■家事・育児の理想と現実
家事や育児についても、理想が全て現実となるとは限りません。ここでは家事や育児の理想と現実の違いについてお話します。
「夫は元々一人暮らしだから、家事能力もある程度あるはず」→「お茶をいれることすら自分でやらない!」
「毎日手料理を食べられる」→「ろくにご飯を作らず惣菜ばかり買ってくる!」
「部屋がいつも片付いていたから、綺麗好きなんだろうなあ」→「全然部屋を片付けない、洗濯物もおきっぱなし……」
「こども好きな人だから、育児もいっぱい手伝ってくれるに違いない」→「毎日仕事で帰りは遅いし、休日は寝てばっかり」
「こどもが生まれたら、家族水入らずでラブラブしたい」→「こどもが生まれたら夫への愛が覚めてしまった……」
など、現実が大きくずれて幻滅したというパターンは、とても多いのです。
しかし逆のパターンも存在します。
「専業主婦だし家事は全部やる覚悟でいたけど、休みの日は率先して手伝ってくれる」
「こどもが生まれた途端、子煩悩お父さんになって驚いた」
こういう意見も見られました。現実がより良いものになることもあるのです。
大きな理想を夢見るのではなく、お互いの家事や育児、もちろん仕事への感謝の気持ちを忘れないこと。そして許容しがたい部分があるのなら怒るのではなく打ち明け、相談することが大切です。

■結婚生活を続けるために必要なこと
一緒に暮らすようになってから見えてくる部分というものは必ずあります。家事や育児の場合はどうしても妻が主体となってしまうため、夫の意見をないがしろにしているのに気づいていない、ということもありえます。
神経質すぎて良いことは何もありません。ある程度は「こんなもの」と流す心も必要になるでしょう。
また、多くを求めすぎてはいないでしょうか?
例えば、結婚生活何十年という自分の母親と結婚したての妻の料理を比べて「ダメだ」というのはあまりにナンセンスです。
何よりも大切なのは感謝の気持ちを伝えることです。
言葉にしなければ伝わりません。感謝し、されることによって「次も喜んでもらおう」という気持ちが生まれるのです。
■さいごに
今回のお話は、全てにおいて「相手を尊重し、感謝の心を忘れないことが大切」という共通点があります。毎日同じ生活が続いてマンネリ化し、相手へ「ありがとう」ということも忘れてしまっていてはラブラブ気分どころか、生活にまで問題が生まれてしまうかもしれません。
相手を尊重していれば、大きな問題に直面したときにもすぐに相談し、一緒に解決への糸口を探せます。
幸せな結婚生活を続けるために、今一度現状を振り返ってみるのも良いと思いますよ。
スポンサードリンク