箕面編!!気になる紅葉の見頃は?
日本の秋といえば紅葉ですよね。
色とりどりに染まる紅葉は人の心どこか温かく和やかな思いにしてくれます。
全国津々浦々紅葉の名所はたくさんありますが、今回ご紹介させて頂くのは関西屈指の紅葉スポットである箕面の紅葉についてお伝えさせて頂きます。
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箕面とは(由来・歴史)
箕面市は大阪府の北摂にあります。「箕面」の由来についてですが、一般的には「箕面の滝」の形が、農具の「箕(み)」の表面の形に似ているところに端を発します。
「箕」とは穀物などの収穫物から不要な者を取り除く農具ですがどちらかというと木でできた塵取りのようなものです。
また、その歴史は縄文時代にまでさかのぼり数々の歴史が繰り広げられてきた場所になります。

紅葉の見頃
箕面での紅葉の見ごろは例年11月中旬から12月初旬頃になります。阪急箕面駅から箕面大滝までの2.7kmのコースでは関西隋一を誇る紅葉を堪能することができ、また箕面大滝から少し足を延ばせば、勝尾寺や西江寺といった紅葉が美しいスポットも多数あります。
ちなみに平成27年の紅葉情報は10月下旬頃より箕面市のホームページより更新されますので、行かれる方はチェックしてみたら良いと思います。

アクセス情報
箕面へのルートは整備されており、関西各方面から割とアクセスしやすくなっています。電車で行かれる場合、神戸、京都、奈良のいずれからも1時間から1時間30分で阪急箕面駅まで行くことができます。
お車の場合も一般道、高速道ともに整備されていますので概ね電車と同程度の時間で箕面まで行くことができます。
お車で行く場合心配なのが駐車場ですが、箕面大滝まで徒歩10分の好ロケーションにある駐車場は収容台数70台で、1回1000円で停めることができます。
収容台数が少ないのでシーズン中はかなり混雑すると思われます。

ライトアップ情報
箕面大滝でのライトアップは残念ながら未定ですが、箕面市の紅葉のライトアップが綺麗な場所としては勝尾寺が有名になります。勝尾寺の夜間ライトアップで「幻想の世界」を味わえる時期ですが、例年11月初旬から30日までの土日祝日の日没から19時半まで行われます。

見物のポイント
「箕面」の由来にもなった箕面大滝は落差33mで「日本の滝百選」に選定されている美しい滝になります。箕面駅から箕面大滝までのハイキングコースは所要約30分から40分と程よいコースになっています。
歩ききったその先に大滝が現れるとなんとも言えない感動をどの季節でも感じます。
ましてやそこに紅葉が加わり、冴えわたる滝の音と共に、真っ赤な紅葉越しに見るその大滝は、まさに絶景。一見の価値ありです。
まとめ
箕面は大阪の中心地からも容易に行くことができる立地にも関わらず、その自然の美しさは訪れるものを魅了してやみません。
そんな素敵な箕面で紅葉狩りをできたらこんなに幸せなことはないと思います。
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