紫外線対策に効果のあるフルーツってなに?!日々の食事にプラス1
公開日:
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最終更新日:2016/04/03
ガールズ
紫外線対策は、肌や目を守るだけでは万全とは言えません。
私たちが普段から口にしている食品、つまり体の中から紫外線を防ぐこともできるのです。
乾燥や疲労から来る肌荒れは、紫外線の影響をより多く受けてしまいます。効果的に紫外線を防ぐためにも、どういった食べ物が紫外線対策にいいのか知っておきたいですね。
今回は様々な食べ物の中でも、フルーツに視点を向けて調べてみました。
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■ザクロ
美容にいい、として有名になったこともありましたね。ザクロは、紫外線対策にも優秀なフルーツです。ザクロは肌の老化対策にも有効で、フルーツの中でもトップクラスの抗酸化物質を含んでいる食材です。抗酸化物質は肌老化を防ぎ、日焼けによって受けたダメージを回復してくれます。
がん細胞を抑制する効果があるとも言われていて、いいことづくめですね。
ただ、入手しにくいのが難点です。ザクロを手に入れにくい場合は、ジュースを探してみるのもいいかもしれません。
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■バナナ

今度はどこででも手に入るフルーツ、バナナです。
バナナはフルーツの中でも多くのビタミンB群、そしてポリフェノールが含まれている食品で、紫外線対策としても優秀なのです。
ビタミンB群は熱にも水にも弱い性質があるのですが、バナナならどちらも必要なく、皮を剥けばすぐに食べられます。抗酸化力も非常に高く、価格も安い、すぐに食べられる、と利点ばかりですね。
■スイカ

スイカにはビタミンA、リコピン、ビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンAは新陳代謝を促して肌の健康を守ってくれますし、リコピンは紫外線により生まれた活性酵素を取り除いてくれます。
そしてビタミンCはしみ、しわの予防に効果がある成分として有名ですよね。
ミネラルも豊富なので熱中症対策にも効果があり、暑い季節に食べるフルーツとしてとても優秀なのです。
旬な季節のフルーツを食べ、紫外線対策もできるなんて嬉しいですね。
■さいごに
紫外線対策として優秀なフルーツを調べていましたが、逆に日焼けしやすくなる、つまり紫外線の影響を受けやすくするフルーツも存在することが分かりました。レモン、オレンジなどの柑橘系やキウイフルーツに含まれるソラレンという成分は、紫外線に過敏に反応してメラニン細胞を刺激してしまい、刺激されたメラニンがより多く分泌されてしまいます。
「じゃあ夏に柑橘系を食べないほうがいいの?」と不安に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。フルーツにはビタミンが豊富に含まれており、食べないほうがいいということはありません。食べる時間を調節すればいいのです。
具体的には、摂取後2~5時間あたりが一番紫外線の影響を受けやすくなっているそうです。
朝にフルーツを食べる際は紫外線対策に優秀なザクロ、バナナなどにして、体の中からもしっかり紫外線対策をしていきましょう!
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