”目”の日焼け対策してますか?肌より怖いシミ・しわ、目の病気予防
公開日:
:
最終更新日:2016/03/31
ガールズ
紫外線への対策として、肌だけではなく目も守ることが大切だと分かってきました。
目からも紫外線は入り込み、悪影響を及ぼす可能性があるのです。肌は保湿やクリームで守っていても目の対策は取っていない……そんな方もいらっしゃるかもしれません。
というわけで、今回は目から受ける紫外線の影響について調べてみました。
スポンサードリンク
■目と紫外線の関係
目には、元々紫外線を防ぐ力が備わっています。ですので、通学や通勤など日常生活の範囲ではさほど問題はありません。しかし、長時間強い紫外線を浴びる場合はそうとも言ってられません。長時間強い日差しの中にいて、目が乾燥したり涙が勝手に出てきた経験はありませんか?
それは、目が日焼けしている症状の現われなのです。
紫外線が目に及ぼす悪影響として、白内障、黄斑変性症などの視界が歪んだり目が見えなくなる病気を起こす可能性があります。また、角膜炎のリスクも増えるそうです。
海水浴やレジャー、または畑仕事など、一日中紫外線の中で過ごす方はサングラスなどの対策が必要になってきます。

■サングラスの効果って?
紫外線・UVカットの基準について 金栄堂タケオNEWS
UVカットのサングラスには、UVカット率など具体的に数字が表示してあります。
99%カット、とあれば紫外線をほぼカットしているわけです。サングラスの色が濃いほどカットしているわけではないので注意しましょう。サングラスを選ぶ際は、この表示を見ながら普段の生活に合ったサングラスを選びましょう。
お店によってはカット率ではなく紫外線の透過率を表示しているところもあります。いずれにしても、店員さんと相談してフィット感のいいサングラスを探したいですね。
普段から眼鏡をかけていらっしゃる方も、UVカット加工されている眼鏡を選べば問題ありません。
■目から入る紫外線も肌に影響がある?

結論から言うと、あります。
目から紫外線を吸収すると、それに対応してメラニン色素が作られてしまいます。
もちろんそれは肌老化を起こし、しわ、たるみ、しみとなっていずれ肌へ出てきます。
長時間紫外線を浴びるような日は、肌だけではなく目も守りましょう。
■さいごに
紫外線がこんなに目にも影響を及ぼしているとは思っていませんでした。でもよく考えたら、光を一番取り込んでいるのは目なんですよね。
先日UVカットが入っている眼鏡に切り替えたところなのですが、紫外線を99.9%防止する、と書いてありました。これだけカットしてくれると、少し安心できますね。
目の病気、そして肌への影響を防ぐためにも、目もしっかり紫外線対策していきましょう!
スポンサードリンク