小学校の入学式、女の子のおすすめコーデとは?
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最終更新日:2016/03/17
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寒い冬が終わり、少しづつ暖かい春の日差しが感じる季節になってきました。
待ちに待った、どきどきワクワクの入学式。よちよち歩きをしていた我が子がランドセルをしょっているだけで、涙があふれそうになります。そんな一大イベントの入学式ですが、
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そもそも入学式ってなんのためにするの?いつからあるのかしら?
素朴な疑問にお答えします。「入学式」は学校に入学することを許可し、そのお祝いをするための式典を意味します。今でこそ入学式は4月が当たり前となっていますが、江戸時代にまでさかのぼりますと、寺子屋、私塾時代ですから、随時入学です。入学式という概念は、明治維新後に西洋の教育が入ってきてからとなります。当時は9月が主流だったようですが、富国強兵の影響もあり、明治33年ついに4月が正式に入学と決まります。
オーストラリアは1~2月、フイリピンは6月、カナダは9月が入学式ということらしいですから、一口に入学式といえども、世界では様々な時期に行われていますね。
ですが桜咲くこの季節に入学式はぴったり。日本では、寒い冬が終わって温かくなる春はものごとのスタートにとても適している気がします。

入学式って何を着せればいいいの?!
制服の学校でしたら指定の制服を着ればOKですが、私服の場合悩まれますよね。基本スタイルとして最近は
1. ジャケット・ブレザー+スカートのスーツスタイル
2. ボレロ+ワンピーススタイル
色は、紺・黒・白・ピンクは定番ですが、卒業式では地味な色あい、入学式には明るい色合いと一般的には言われています。
最近では通販で、安くそろえられますし、お子様に似合う色を探すのも楽しいですよね。
靴ですが、公立の学校ならばおしゃれな運動靴でも大丈夫だそう。最近はいろんな素材のシューズがありますから、お洋服に合うのであればOKです。
私立の学校となりますと、ローファーやバレーシューズ、エナメルシューズなどが多いようです。その他の冠婚葬祭やお稽古の発表会に着まわせるのであればよいですが、エナメルなどはすぐに傷がつきますから、お値段、使用頻度など要検討ですね。
髪型は、学校によっては細かい規定もありますから、入学のしおりを参考に華美にならないようにまとめるとよいと思います。
また、入学式では校長先生の挨拶、PTA会長の挨拶などで、 何度も立ち上がってお辞儀をすることになりますので、あまり邪魔にならずに、崩れにくい髪型がおすすめです。
• ポニーテール
• ツインテール
• ハーフアップ
• カチューシャ
• オードックスにおさげ
• 編み込み
清楚なリボンやお花モチーフの飾りなども女の子らしくて素敵です。
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どこまで装飾して大丈夫?

ポイントはかわいらしさとフォーマルを併せ持つ服装でしょうか。
学びの場となる小学校に入学する式ですから、華美にならにように、髪かざりやコサージュ、靴のチョイスなどで個性や女の子らしさを演出するとよいのかなと思います。
もり髪などは、やりすぎると後ろのお友達が前がみえません笑。
それでは、お子様のご入学まことにおめでとうございます。どうか思い出に残るステキな一日となりますようお祈り申し上げます。
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