学校で使う裁縫セットってどんなもの?準備する時期や金額を知りたい!
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最終更新日:2016/02/01
子供グッズ
小学生に入学するお子さまがいる家庭なら、いずれ必要になる「裁縫セット」。
「そもそも、裁縫セットってなに?」
「値段はどれくらい?」
「いつ頃までに用意したらいいの?」
などなど不安に思っている方、ご安心ください。
この記事では、「裁縫セット」を初めて購入される方のそんな疑問・不安をまとめて解消します。
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1、裁縫セットってなに?
裁縫セットとはその名のとおり、針や糸などの裁縫に必要な物が一式入っている道具箱です。ソーイングセットと呼ぶ場合もあります。小学生の教材だけではなく、一般家庭などで使われるものも総じて裁縫セットと呼んでいます。
裁縫セットの主な中身は、縫い針、まち針、ピンクッション、折れ針入れ、指ぬき、糸通し、手縫い用の糸、糸切はさみ、裁ちばさみ、チャコペン(布に印をつけるためのもの)などで、もっと本格的なものになるとミシン糸やボビン、ゴム通し、ルレット、リッパー、物差しやメジャーなどの道具も入ります。

2、小学生が使う「裁縫セット」にはどんなものがある?
小学生が使う裁縫セットの特徴としては、まず「デザインのバリエーションの豊富さ」があげられるでしょう。シンプルなデザインはもちろん、人気のアニメ・漫画やゲームのキャラクター物まであります。
また、最近ではプラスチックの箱型ではなく、布製のバッグ型のものも増えています。
カタログを一見しただけでは「えっ、本当にこれが裁縫セットなの?」と思ってしまうほどおしゃれで、様々なデザインの商品ばかりが並んでおり、選択肢が非常に多く用意されています。
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3、お値段はどれくらい?
値段は制作会社や販売店によって異なってきますが、平均は3,000~5,000円くらいです。デザインに人気のキャラクターが使われていたり、ブランドメーカーとのコラボデザインだったりする場合は値段も高めになります。

4、いつ用意すればいい?
裁縫セットを使うのは「家庭科」です。家庭科の授業は小学校の高学年(5~6年生)で始まります。授業が始まる前には、学校から「裁縫道具をそろえてください」という旨の通知が来るかと思います。
用意を始めるタイミングは「この通知が来たとき」です。
なぜなら、この通知には必要な道具の種類が細かく併記されていたり、お得な購入案内がついていたりするからです。
通知が来る前に用意を始めると、お得情報を逃すだけでなく、必要な道具を買い漏らしてしまったり、逆に不要なものを購入してしまったりする可能性があります。
必ず、通知の内容を確認してから動きましょう。
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