犬のお散歩、外でのトイレマナー!犬のしつけ方法
公開日:
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最終更新日:2016/01/29
ペット
昔犬は外飼いが主でしたが、最近では室内で犬を飼っているところが多いですよね。しかしトイレは外でしつけたいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は外でのトイレトレーニングについてご紹介したいと思います!
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1.基礎知識
トイレトレーニングをさせる上で重要なことは『トイレに行くタイミング』を知ることです。仔犬と成犬では膀胱の大きさが違うので我慢できる時間も異なってきます。必ずしもそうではありませんが目安として仔犬の場合、月齢+1時間とトレーナーさんは言います。
ですので仔犬を迎えた時には2~3時間おきにお庭に出します。そして排泄をしたと同時に『シーシー』や『ワンツー』などのコマンドを言います。排泄ができた時には必ず褒めてあげて下さい。この繰り返しが大切です!
トレーニング期間はその仔にもよりますが1ヶ月前後と思って下さい。また他にも排泄のタイミングとしては寝起き・食後・遊んだあとなどがあります。排泄前は床をクンクン嗅ぎだすなどのサインがありますので見落とさないようにしましょう。
あまりにも頻度が多い場合は病気の可能性もありますので、他におかしな症状がないか注意して見てあげて下さい。おかしいなと思ったらすぐ病院へ。
トイレのしつけ方です!ご参考に♪
犬のしつけ講座:朝ごはん後、トイレ、遊ぶ編
第四回しつけ講座「トイレトレーニング」
2.失敗の原因・対処法
先程も話したように、仔犬はあまりおしっこを我慢できません。就寝時や長時間外に出して上げられない場合は我慢できずに粗相すると思います。そんな時はサークルを使いましょう。またフリーにしている時でもなるべく自分の目の届くところに連れて行きます。何のトレーニングにおいても失敗はつきものです。失敗した時には何も言わずサッとサークルに入れ、消臭スプレーを使いきれいに片付けます。
ニオイが残っているとまた同じ場所でしてしまうので、必ずスプレーなどのアイテムを使って下さい。片付けている時に仔犬は出してほしくてワンワン吠えると思いますが無視します。片付け終わっていても吠えている時にサークルから出してはいけません。それは要求吠えにつながるからです。鳴き止んでから出してあげましょう。
昔はよく叩いたり、粗相をしたとこに鼻を押し付けて叱ったりしている方も多かったと思いますが、これらは全て逆効果です。
排泄自体を怒られたと思い排泄ができなくなったり、他の問題行動につながりますので絶対にしてはいけません。また決められた場所で排泄できた時にはたくさん褒めてあげて下さいね!

3.まとめ
昔と今とではしつけ方も変わってきています。有効的なやり方かつ愛犬にとっても辛くない方法でしつけていきたいですよね。トイレトレーニングは排泄のタイミングを知ること・繰り返しやることが非常に重要です。初めは数時間おきに外に出したり大変かと思いますが、何でもはじめが肝心なので覚えてもらえるまでがんばりましょう!スポンサードリンク
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