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おせち料理の詰め方!盛り付けの基本とは?

公開日: : 最終更新日:2016/02/23 お正月


おせち料理に決まった詰め方はあるの?


 

おせち料理には長い歴史がありますが、現在のように重箱に詰めるようになったのは比較的最近のことだといわれています。
まとめやすく持ち運びに便利な重箱は、「幸せを重ねる」という意味もあり、言葉遊びと実用を兼ねて愛されてきました。
日本では奇数がおめでたい数とされているので、一つの重箱には奇数個の種類の具を詰めるのが普通です。ですが、厳密な決まりではないので、あまり意識せず見た目を重視して自由に詰めても差し支えないでしょう。

 

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一の重

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いちばん最初の重箱には祝い肴と口取りを入れます。

 

祝い肴というのはおせち料理の中でも代表的な黒豆、数の子、田作りの3点のことです。地方によっては田作りがたたきごぼうになっていることもありますが、基本的にはこの3点がおせちに欠かせないマストアイテムということになります。口取りとは、最初にいただく軽いもののことで、いわば前菜です。かまぼこや伊達巻きがこの口取りに当たります。

二の重

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二番目の重箱には、焼きものが入ります。

 

しっかりした味付けで食べ応えのあるものが多く、また日持ちが良いのも特徴です。また、三段重ねのおせちのときには、ここにさらに酢のものが入ります。酢のものは「口代わり」ともいい、濃い味付けのものが続いたときの口直しのような役割があります。

三の重

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おせち料理には、重箱三段で終わるもの四段のものとがあります。
昔は、お正月は親戚が集まり年始回りの人も大勢訪ねてくる一大行事でした。その頃は、おせち料理は四段重ねが正式だったのです。が、近年は家族だけで過ごす少人数のお正月が普通になり、四段重ねでは量が多すぎるという理由から三段重ねのおせちが主流になりました。三段の場合でも四段の場合でも、三番目の重箱には煮ものが入ります。れんこんやしいたけ、里芋などを煮含めた煮しめは、彩りもよく、おせちに欠かせないものです。

与の重

富士山

 

順番通りでいうと次は「四重」になるはずですが、縁起をかつぐ日本人は「死」につながる「四」の字を嫌い、代わりに「与」の字をあてました。現在でも、四番目の重箱は「与の重」と表記されます。この重箱には、酢のものや焼き魚、甘いものなどを詰めます。それほど厳格な決まりはなく、比較的自由に盛り付けを楽しめます。

まとめ

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私たちの先人は、新年を祝う気持ちを込めて、おせち料理を作ってきました。伝統に磨かれたおせち料理は、色や形もきれい。日本人らしい心を込めて、きれいに盛り付けたいものです。また、伝統的な重箱に盛り付けるのもよいのですが、たとえば大皿に盛ったり、オードブルのように洋食器に盛りつけてみるのも素敵です。自由に楽しめるのもおせち料理の魅力といえます。


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